平成29年6月25日、26日。天気は、雨(笑)
加賀100万石の城下町。
歴史・文化都市であり、近代化も進む
石川県 金沢市に社員研修・懇親旅行に行ってきました。
旅の始まりは、大宮駅から。
見聞を広めようと、平成27年3月に金沢まで開通した
北陸新幹線「かがやき」でスタート。2時間05分、9時51分には到着してしまいました。速い!
この北陸新幹線。最終的には京都・新大阪まで伸びるそうです。ご存じでしたか?
金沢駅は、近代的な駅で、おもてなしの心を表したガラスのドーム「もてなしドーム」、
鼓をイメージした「鼓門」が私たちを迎えてくれました。
古い街並みが残り、昔の人の知恵が詰まった木造家屋。
そして、その茶屋を店舗などとして再利用している「ひがし茶屋街」
途中、近江町市場で昼食を取り
石川県のシンボル「金沢城・石川門」が建つ「金沢城公園」
日本3名園の1つ「兼六園」。現代アートを楽しむことができる「金沢21世紀美術館」
その後、レンタカーで宿泊地「加賀温泉郷山城温泉」へ
夜は、大いに懇親を深めました。
2日目は、天気が回復。みんなの意見が一致し、
岐阜県白川村にある合掌造り集落、世界遺産「白川郷」へ
ゆっくりと、世界遺産を堪能してきました。
今回の研修を通し、先人の知恵を身近に感じることができました。
そして、その知恵と昔からの建築物を現代に生きる人たちが活かし活用していく。
同時に、新しい建物、アートとの融合。
様々な刺激を得る研修となりました。そして、普段とは違うなかまの顔も見る事ができました。
気持ちを新たに、良い仕事ができる予感がします。